F.M.アレクサンダーは、オーストラリアの人です。シェークスピア劇の朗唱家でした。 ある時、声が出なくなりました。 医者に行きましたが、改善せず、アレクサンダーは自分の体を自分で確かめてみました。 アレクサンダーは、自分が声を出そうとするときに、首の後ろの筋肉が変な動きをすることに気づきました。 その筋肉を緊張させずに自分の体を動かすことを研究し、声を出せるようになりました。 アレクサンダーの「発見」を友人が試し、有効であることを知り、アレクサンダー・テクニークとして、世界中に広げています。 |
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「アレクサンダー・テクニーク」 W.バーロウ 誠信書房 2550円 著者のW.バーロウは医師です。医学的な説明、心理学的な説明がされていてわかりやすい本です。 訳者の 故 伊東博氏は、「センサリー・アウェアネス」の翻訳もしています。 |
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日本アレクサンダーテクニーク協会 | 日本でアレクサンダー・テクニークを教育・普及をしている組織 (かつてのアレクサンダーテクニークアソシエイツから業務継承しています)。 |
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石井ゆりこさんのページ | ATAの教師。2004年から時々札幌や士別でもワークショップをしています。 |
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西岡寛さんのページ | アレクサンダー・テクニークも、フェルデンクライス・メソッドも、ロルフィングも指導する人。関西在住。 |
ちょっと、試す |