深呼吸では「頭の動き」が呼吸に関係していることがわかったでしょう。
人工呼吸のシルベスター法の存在から、「上肢の動き」が呼吸に影響することがわかります。
大腰筋の解剖で「下肢の動き」の影響もわかりました。
しかし、これは一部です。解剖学でわかるということが、すべてではありません。
自らの体については、自らの「体の感覚」が大切です。
感じないものは使えないし、他の人の手助けもできません。
理論より実践が先です。理論は実践を理解しやすくするためにあります。
理論で「理解した」と思って、実践を理論にあわせようとすると、失敗します。
必ず、自分の体で確認してください。
では「体の動き」が呼吸に対して、どのような生理学的作用をするかを見ていきましょう。
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