呼吸の生理

 深呼吸では「頭の動き」が呼吸に関係していることがわかったでしょう。

 人工呼吸のシルベスター法の存在から、「上肢の動き」が呼吸に影響することがわかります。

 大腰筋の解剖で「下肢の動き」の影響もわかりました。

 しかし、これは一部です。解剖学でわかるということが、すべてではありません。

 自らの体については、自らの「体の感覚」が大切です。

 感じないものは使えないし、他の人の手助けもできません。

 理論より実践が先です。理論は実践を理解しやすくするためにあります。

 理論で「理解した」と思って、実践を理論にあわせようとすると、失敗します。

 必ず、自分の体で確認してください。

 では「体の動き」が呼吸に対して、どのような生理学的作用をするかを見ていきましょう。
 
実験

 サンドバッグを100回打ってください。

boxer_punching_punching_bag
boxer_tired 疲れたでしょう。呼吸はどうでしょうか?
 ハァハァいってますね。

 つまり、呼吸は促進されています。

 何が起こっているのでしょう?
 
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