楽しんでいただけましたか?
原典は訛りのある英語ですので、翻訳はいい加減なところがあるかもしれませんが、感じはつかめたでしょう。
| 勝手な解釈の感想文 |
パールズは、解釈や分析は不要だと主張しています。
ですから、ここで起こった ことは、解説できるものではありません。
これは私が勝手に解釈した感想文として、お読みください。
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まず、アデレードは本当の患者になりました。
それ以後は、本気で心理療法を受けています。
パイロットとのやりとりの途中で、偉そうな自分は「自分が
何をしているか分かっている」と思っていることが分かりました。
その後の会話で、「私はコントロールするのが好きだ」 と気づきます。
そして、「自分が何をしているか分かっているはず」はずなのに、実は「コントロールすることが好きだ」ということを知らなかったことに気づ きます。
それで、「残念」
に思います。 「勝ち犬と負け犬」の 会話では、自らの中の相反する2つの極性=考え方・見方・世界観が戦います。
社会通念に従って、「まともなおとなにならなければならない」という勝ち犬
と、「自分は能力がなくて、誰かに頼っていなければ生きていられない」という負け犬です。
そして、声のワークになりました。
アデレードは自分の声が好きです。
自分の声は自分です。
自分が好きなのです。
その声をコントロールしていることに気づ きます。
自分で自分を操り、制御しているのです。
英語圏では「コントロールする」は良い意味ではありません。
「人を自分の意のままにする」という意味があ ります。 というわけで、アデレードは「自分が自分を抑えつけている」ことに気づきま す。
そして、コントロールしていることが、「操っていること」だと指摘されて、自分が周囲の人間を操ろうとしていたこと、すごく下手で見え透いていたこと
に気づきます。
つぎに「聞くこと」に意識を向けられます。
自分が他人の話を聞いていなかったこと、耳をふさいでいたために、聞こえていたものにさえ気づいていなかった
ことに気づきました。 |