足について その2

宿題

 1. 足首の関節を全く動かさないで、階段の上り下りをするときのやり方を探ってください。

 2. 足首の関節を全く動かさないで、イスから立ち上がる動き方を探してください。

 

 この宿題の解答はたくさんあるでしょう。

 ここには解答を書かないので、あなた自身の体で答えを探してください。

 自分の体を使って、これらの探究をすることで、ケガをしたときの動き方を知ることができます。

 ケガをした人の介助をするときに役立ちます。

 ちなみに、ふくらはぎや脛の筋肉を痛くしたときは、足首の関節をまったく使わないで動くと楽です。


 「足について」を理解することは、とても役立ちます。

 あなたは将来交通事故に遭うかもしれません。

 ICUで気がついたときに、「長いこと意識がなかったんだ」と言われるかもしれません。

 「ああ、良かった」と思うでしょう。

 意識がなくて、動くことができなかったのです。

 そして、自分の足の関節が固まって、尖足と呼ばれる変形を起こしていることに気づくかもしれません。

 そのとき、自分の体に何が起こったのかを理解するのに、「足について」は役立ちます。

 そして、看護する人が何をしてくれたのか、
何をしてくれなかったのかを理解するのに役立つでしょう。



 意識がなくても、距骨を動かしてあげることは大切なことです。