「幸せ」から「否定」に行かない場合、「おそれ Fear」に向かうかもしれません。
「おそれ」は自分の中心的行動システムにたまたま生じた、しかし、はっきりとした変化に気づくことです。
状況の変化により、自分自身についての認識にも変化が来ます。
周囲が自分を見る目も変わります。
それでも、自分を含め、周囲の多くの人は、たいした変化はなく、今までと同じようにやっていけると思っているのです。
この小さな食い違いが「おそれ」を作ります。
医学校や看護学校に入り、今までとは違う学習が始まります。
そうすると、今までのような対処では、間に合わないとうすうす気づき始める頃があったでしょう。
はっきりとわからないけど、うすうすと気づき始めます。
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