「幸せ」で過剰な期待を抱くと、現実に裏切られます。 　自分の期待したほどに変化は大きくないことを思い知らされます。 　ここで「否定　Denial」に落ちることがあります。 　否定では、すべての変化を受け入れません。 　「将来、自分にはなんの変わりもない」と思いこみます。 　変化が何も起こらなかったかのように行動し、今までと同じことを繰り返し、今までの自分の信じてきたことに反する事実は無視します。 　志望していた学校に入ったけれど、期待していたほどの変化がないと気づいたことがあれば、そのときの気持ちを思い返してください。