シャノン等ぃーバーのコミュニケーションモデル

 コミュニケーションは、日本語では「通信」と訳されます。情報が行き来することです。

 一番最初のコミュニケーション理論は、電話の研究で出てきました。

 ベル研究所に勤めていたシャノンは1948年に、A Mathematical Theory of Communication「コミュニケーションの数学的理論」を発表しました。

 これは、電話において電気信号が伝達するときの情報の損失について数学的に検討した論文です。

 ベル研究所のジャーナルにリンクを張っておきますが、読んでも分かりません。
 
 これが情報理論 Information Theoryの最初です。

 上の論文には、サイバネティクスのノーバート・ウィナーの名前が頻繁に出てきます。

 「謝辞」の中にも、ウィナーへの感謝が書かれています。

 この論文に載ったコミュニケーションのモデルの図を下に載せます(50年以上経ったので日本での著作権は消失したはず)。
 何のおもしろみもない図です。

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