エスは自分の心のエネルギーであるリビドーの発生場所です。
超自我は外側の世界から飲み込んだ道徳や価値観でできています。
自我はエスと超自我の葛藤を調整する理性的な「わたし」です。
しかし、自我がいつも、その調整をうまくできるわけではありません。
自我はエスと超自我の葛藤を調整するために、いろいろな小手先の技を使います。
抑圧、代理、昇華、補償、退行、同一化、否認、打ち消し、知性化、逃避、反動形成、投射、合理化、置き換え です。