パラレルとスパイラル

 キネステティクでは、「動き」を「パラレルな動き」と「スパイラルな動き」に分けて考えます。

 フェルデンクライス・メソッドでは同じ動きを「ホモラテラルな動き」と「コントララテラルな動き」と呼びます。

 体には右側と左側があります。

 体の右側と左側を平行にしたまま動かすのが、パラレルな動きです。

 どちらかを動かさないで、反対側だけを動かすのが、スパイラルな動きです。
 
 「パラレルな立ち方」の体験

 いすに座って、そのまま前傾して体の左右を平行にしたまま、立ち上がります。

 座っているときに坐骨結節にかかっている重さは、前傾すると両足にかかるようになります。

 坐骨結節にかかっている重さがすべて足にかかると、お尻が軽くなったように感じます。

 軽くなったお尻を持ち上げて、股関節を自然に伸ばすと立ち上がります。

 大腿にかかる力、自分の大腿の筋肉が出す力を感じてください。