前のページで使ったプリント機械の中身は全くわかりません。
メカニクスでは、その機械の構造、行動がわからなければコントロールできません。
しかし、サイバネティクスでは「中身のわからない機械」でもコントロールして使えます。
サイバネティクスは機械の変化について行けます。
機械がだんだんと、行動を変化させていっても、サイバネティクスでは、入力を変化させて使うことができます。
メカニクスではお手上げです。
サイバネティクスでは、前処理が不要です。
初期値にとんでもない値を入力しても、目標値があれば自然に妥当な値になります。
しかし、数字だけで見せられても納得しないでしょう。
次のページで実際のコントロールを感じてもらうために簡単なゲームがあります。
ちょっと遊んでください。(インターネットエクスプローラ4.0以上、ネットスケープナビゲータ6.0以上が必要です。)
ゲームの説明 |
黄色いボールが動いています。
ボールはある規則に従いながらも、勝手に動きます。
目標 : 黄色いボールを、中央の黒い円の中に閉じこめること。
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もし、目標達成できなくてもかまいません。
疲れたら、その次のページに進んでください。
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