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なぜ、ライヒを紹介したのか? | ||
私がライヒの名前を知ったのは、かなり前なのですが、オルゴンの話が引っかかり、詳しく調べませんでした。 しかし、センサリー・アウェアネスのセミナーを体験し、その指導をしてくれたジュディス・ウィーバーが、ライヒアン・セラピストであることを知り、調べる気になりました。 そして、「聞け、小人物よ!」の翻訳者が、片桐ユズルさんであることを知り、びっくりしました。 ユズルさんは、日本にアレクサンダー・テクニークを導入し、一般意味論のセミナーを提供していた人です。 京都精華大学で教授をしていて、現在は名誉教授です。 私はユズルさんのサイトで、一般意味論の存在を知り、それから一般意味論について英語のサイトや英語の本を購入して学習したのでした。 というわけで、オルゴンの発見から後のライヒの行動や業績は追体験できませんから、判断保留にしておきましょう。 ただし、「からだ」と「こころ」の一致をはかったことは、自分の「こころ」と「からだ」で試してみることができます。 解釈をやめて、「からだ」と「こころ」の関係を感じてみるのが良いと思います。 ライヒは、体験したことに「言葉」をつけたことで、社会との軋轢に苦しんだのかもしれません。 解釈をやめて、感じるままに認めれば、それはそれでよいことなのです。 |
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