システムの排泄としての呼吸
呼吸の呼気も「排泄」です。
呼気では二酸化炭素を捨てています。
もし、二酸化炭素を捨てなければ、二酸化炭素は血液中にたまります。
血液中に二酸化炭素がたまると脳は十分に働けなくなり、機能が低下し麻痺します。
CO
2
ナルコーシスと呼ばれます。
ですから、呼気は人間というシステムにとって、「排泄」です。