でも、「だめなやつ」を演じようとしている患者さんは簡単に失敗できます。
成功することは難しくても、失敗は簡単なのです。
そして、自分が失敗すると、自分の予言したとおりのことが起きたことになります。
つまり、失敗することで自分が優位に立ちます。
ここは、「キック・ミー」ではありません。