あるがまま

 現実を「感じる」かわりに「考える」と、外側の現実と内側のイメージが離れていきます。

 センサリー・アウェアネスのエルザ・ギンドラーやシャーロット・セルバーは、「そこにあるものすべて」を感じることを教えました。


シャーロット・セルバー "Every moment is a moment"より
 
What comes comes.

Make no fuss whatsoever about it

and you will see what happens.

If you are knowing in advance, that it is difficult, so what?

Then it is difficult.

      You meet what comes.
来るものは来ます

騒がなければ、何が起こっているかわかるでしょう

 もし、大変なことが起こると、あらかじめ知っていたとして、それが何になるのでしょう

どうせ、それは大変なことなのです

  来るものには、どうせ会うのです



 詠み人知らず

 It's not what happens but what you tell yourself that makes things awful, good, or bad.

 ものごとをすばらしくも、良くも、悪くもするものは、起こったことではなく、それを受け止めた自分なのです。

 Don't make a mountain out of a no hill.

 些細なことで、大騒ぎするな

 a no hillは、文法的には誤りです。しかし、口調のために入っています。

 ここで文法で騒ぐのはアリストテレス的です。

 「些細なことで、大騒ぎするな」です。


                                             一般意味論終了
 

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