2005のジュディス・ウィーバーのセミナーを受けた後、Sensory Awareness Foundation(SAF)の会員になりました。
SAFが訴えかけていることが理解できたからです。
SAFの訴えは、簡単です。
「世界中のみんなが、センサリー・アウェアネスを理解すれば、平和になります」
「えっ、なぜ?」と思うでしょう。
私はそう思いました。
ジュディスのセミナーに出て、「今、ここ」で起こっていることに気づいて見ると、実は「今、ここ」で起こっていることにしか焦点を当てて生きていられないことに気づいたのでした。
ですから、過去を思い煩うことも、未来を憂えることも、「今、ここ」とは違う質のことです。
世界各地で起こっている内紛、戦争、テロは「過去」を恨み、自分たちの栄える「未来」を手に入れようとして、争っている結果です。
もし、みんながセンサリーアウェアネスの伝えるところを理解すれば、「過去」を恨むことなく、「今、ここ」で起こっていることに焦点を当て、「未来」を豊かなものにできるかもしれません。
これが、センサリーアウェアネスで、「自分のこと」を感じてみると、「世界が平和になる」理由だと、私は理解しました。
私の理解したことが、SAFと同じかどうかはわかりません。
でも、わたしはそのように理解しました。
SAFは小さな組織ですから、経済的にも潤沢ではないようです。
SAFのウェブサイトを読むと、会費を払って参加するだけで、感謝されるようでした。
参加申し込みのページに、コメントを書く欄がありました。
ジュディスのセミナーに参加した感想を書いて送りました。
2006/06中旬、機関紙のSAF Newsletterがきました。
白黒のシンプルな機関紙です。
3ページ目に副会長が、「SAFの活動を活発にしたいので、皆さん協力してください」という旨の記事を書いています。
その真ん中に、大きな木の写真があります。
その下には、なにやらセミナー参加者のコメントが書いてあります。
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