骨盤は下肢につながっています。
その接点は股関節です。
また、下肢は膝関節、足関節の2つの大きな関節で、床との関係を変えます。
この下肢の変形が股関節を通して、骨盤に伝わり、骨盤の動きを作っています。
下肢を床から離してしまうと、骨盤を微妙に動かすことはできません。
下肢が骨盤と座面の関係を調節しているのです。